皆様こんにちは。
当ホームは海・山に囲まれた環境にありながらも、天神や博多へのアクセスも30分圏内というライフエリアとなっております。
福岡は伝統ある様々な行事(博多どんたく・筥崎宮放生会・博多、小倉、黒崎、戸畑の祇園山笠などなど)が盛んに行われていますが、今回は地域密着のローカル行事についてご紹介致します。
その名は「相島漁師のいけま売り!!」のご紹介です。
私の趣味も魚釣りで、休日前になると休日当日の天候(波・風の有無)や潮見表とのにらめっこ、漁港関係の情報チェックは欠かせませんので、またまた魚関係のブログネタとなってしまいますがご了承下さい。
さて、その「相島漁師のいけま売り!!」ですが、相島の若手漁師達が相島の水産物の魅力や地域おこしの一環として始められた行事だそうで、玄界灘で獲れた新鮮な魚介類を漁船の「いけま」から直接販売をされるそうです。
ん?「いけま」??
この「活け間(いけま)」ですが、沖で獲れた魚を帰港して水揚げするまでの間、生かしておくための漁船に設けられた「生け簀」のことを言います。
開催場所の新宮漁港への入港時には複数の漁船が大漁旗をはためかせての入港は大迫力でした。
この「いけま売り」は定期的に開催されているそうで、もう少し魚の活性が上がる時期になりますと、魚のつかみ取りなど様々なイベントが開催されるそうです。
ご興味ある方は是非足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
我が家は「甲いか」と「アナゴ」を購入し、刺身でいただきました。